toraの日記

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140mmステム新たな境地へ(予定)

自分のオルベアにはプロの140mm10度ステムがつけられている。前使っていたイーストンの130mm6度からこのステムにした時は慣れるまで数日ぐらいかかったが今では140mm10度じゃないと違和感があるぐらい。それなりに満足してこのステムを使っていた。

ところが最近サドルを変えた。セルイタリアのマックスジェルフライトからフィジークのアリオネバーサスXになった。この変化により体をもっと寝かせられるようになった。ヘッドのダストキャップを短いものに変えたりとハンドルを限界まで下げてもまだ余裕がある。

自分の使うオルベアオルカブロンズ55cmはトップ長が555mmでヘッド長が165mmとなっている。これでも1サイズ小さいフレーム。だが自分の場合は1サイズどころか2-3サイズ小さくてもヘッドチューブが長すぎるのかもしれない。(ちなみに55cmフレームのヘッド角とシート角はそれぞれ73.5度と73.2度) だが問題がある。

自分が求めるぐらい短いヘッド長のジオメトリを持つフレームといえばトレックのH1ぐらいしか思い浮かばない。しかしH1ジオメトリがあるのはトレック上位モデルのみ。自分の使っているバイクより4倍以上値段が高い。 さんざん短いヘッド長をいいことのように書いてなんだが実際は上体が地面と水平になる以上のハンドルサドル落差は要らない。 勘違いしないでほしいが、自分の求めるものは地面と水平な上体ポジションであって可能な限り低いハンドルではない

今のセッティングでも結構体が寝ているが最近はサドル高が高くなりすぎているきらいがある。現状ハンドルをこれ以上下げられないからハンドルサドル落差をとるためにとりあえずサドルを上げられるだけ上げ続けた結果である。 そしてwiggleを物色しているとMTB用Dedaの140mm20度ステムなんてものを見つけた。確かアンディ・シュレクはH1ジオメトリにこれと同じ寸法の140mm-20度ステムなんだっけか。関係ないが今年のツール・ド・フランスで彼の活躍が見れないのは残念。 deda-nine-stem.jpg

でも20度はさすがにちょっとやり過ぎになるかもしれないのでさらに探していると3Tの17度もあった。

Untitled-1jj.jpg

どっちに行くべきだろうか・・・・。(´-ω-`) 上体が寝過ぎると首が曲げきれず正面が見れなくなるという問題が起こるかもしれない。 Dedaの20度を試してみたい気持ちはある。ハンドルが下がりすぎになってもダストキャップを元のに戻せばちょうど良くなる可能性大。あえて17度にいく利点はハンドルが遠くなることか。自分のフレームのヘッド角は73.5度だから-17度でつければステムが地面とほぼ水平になる。この状態が一番ハンドルが遠くなるのである。 さてどっちを試すか。(。`・ω・´。)

3Tの140mmは他メーカーの140mmより長いらしい。3Tにしました。