toraの日記

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OBC 15km Open TT

オタワバイシクルクラブ(OBC)の15kmオープンTT1回目に顔を出してきた。顔を出してきたというのは、自分は左足が痛かったので参加せずに見学しただけだから。 今回はよく一緒になるマイクと、お世話になっている自転車屋Pecco'sでバイトしてるマルコが参加する。マイクは前回のタイムが25分17秒で、マルコは初参加だが一度自分で計測してみたら25分ぐらいだったらしい。 この日はかなり風が強かった。始まる前にコースをひと通り走ったのだが、行きは軽くペダルを回しても40km/hオーバーなのに、折り返しを超えてからの帰りはインナーローまで使わないときつかった。自分の場合42T楕円と25Tの組み合わせがインナーローなのだが、これを平地で使うとは思わなかった。 カメラを持っていくつもりがまた忘れてしまって記事が味気ないので結果から。 マイクは26分オーバーでマルコは24分37秒だった。あの風の中25分をきるとは・・。彼のバイクはTTバイクなのだが、今度ロードレーシングチームに入るらしくでドロップハンドルにかえてある。さすがチームで走る人は早いということか。というかTTフレームってロードレースで使えるのか? この日一番印象に残ったのは、マルコとだいたい同じタイムだった別の参加者のバイクがキャノンデールのめっちゃ高そうなロードフレーム(supersix evo?)にオールデュラエースだったこと。たぶん100万コース。 一方マルコのバイクのフレームはTT用だがPecco'sストアブランドのeclipseで(たぶんアルミ)、コンポは自分が使ってるスラムライバルと同じか悪いかぐらいのシマノ混合だった。高く見ても15-20万がいいところ。 そんな彼のバイクでも100万コースのバイクと同じぐらいのタイムが出たわけだ。やはりチャリはマシンよりエンジンから受ける影響の割合が多いわけだ。自分の場合エンジンの出力は高くてもエンジン本体がでかくて重いからなあ。まずは減量から始めないといけないなと再確認した。 マシングレードという点では、この前ロードを持ってる大学の知り合いと一緒に走ったのだが彼はかなり遅かった。時速20km/h維持できてなかった。普段から運動しているらしい人なのにさすがに遅すぎるからなんとかならんかと話したら、バイクが悪いからだとしきりに言っていた。彼のバイクは去年買ったものだからベアリングがダメになってたりしてるわけでもないだろうし、マルコを見る限りそんなことはないと思えるが・・。