toraの日記

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キャリパーブレーキ交換

自分のオルベアにはオルベア印のキャリパーブレーキがつけられていた。これとスラムカタログにのってないApexクランクだけはわけがわからないのでそのうち交換しようと思っていた。今回はキャリパーを交換したわけだが、これで両方共交換することができた。 アルテグラの6700かできれば6800にしたかったが、やすかったのでRivalにした。メインコンポがRivalですし。 IMG_1181.jpg 今回交換するオルベア印のキャリパー。 IMG_1183.jpg オルベア印キャリパーには問題があって、ケーブルを固定する部分が弱すぎる。うまく固定できないせいでその部分がグラグラ。さらにいえばバイクを受け取った時から組み立てがおかしかった。自分で時間をかけてなんとか使えるようにしたぐらいだ。 写真で見比べればわかるが、ケーブルを止める部分はRivalの方がちゃんと作られている。 オルベア印キャリパー。 IMG_1195.jpg Rivalキャリパー。 IMG_1194.jpg オルベア印のはバネが結構かたい。 IMG_1190.jpg 一方Rivalはかなり柔らかい。すぐにへたらなければいいのだが。 IMG_1191.jpg フロントキャリパーの取り外しは難なく終わったのだが、ボルトを外してもリアキャリパーが取れない。 IMG_1186.jpg と思ったらフレーム自体にネジきりがあり、くるくる回せば外せた。 IMG_1188.jpg 今回はケーブルがかなりほつれているのでついでに交換する。 IMG_1184.jpg ついでに短くしすぎたこの部分のケーブルハウジングも交換した。 IMG_1196.jpg こんな感じ。長さはこれぐらいでちょうどいいかな?個人的にはもっと短くしたいところだが。 IMG_1199.jpg キャリパー交換が終わってブレーキレバーをひいてみたのだが、なぜかリアブレーキレバーの戻りが悪い。ギュっと引いた場合キャリパーのバネが戻るまでにかなり時間がかかって、レバーが空打ちする。 キャリパーのバネに問題があるのかと思ったがケーブルを外せばちゃんと広がる。ということは問題はケーブル回りにあるということになる。 ケーブルは今かえたばかりだから、ほつれなどの問題はないはず。となるとケーブルハウジングが怪しい。どの部分のケーブルハウジングが問題を起こしているのかを確認していたら、ハウジングエンドが原因だとわかった。このハウジングエンドは元からついていたものだと思うのだが、元のブレーキケーブルは新しいのより細かったのだろうか・・・(謎) そんなわけないと思うが。 自転車屋でケーブルハウジングを買った時にもらった新しいハウジングエンドなら問題なかった。前のエンドは黒だったが、新しいのは銀色。正直キャリパーも銀色にしたかった。オルベアのこのカラーリングは黒が合いそうに見えるかもしれないが、実は銀の方が合うと思う。 IMG_1198.jpg 別に前のキャリパーでも機能はしていた。でもツアリング1のグループライドで回りのペースに合わせて走ると自分が速すぎることが多くて、この前のライド中なんかはほとんどずっとブレーキを握りっぱなしだった。それで手のひらが筋肉痛になった。 ブレーキを握る以外にもペダルを止めるとか風を受けるとかすれば減速するのだが、あの時はクラッシュでリアディレイラーが逝っててチェーンリンクも2個少ない状態だったからチェーンが飛びまくってた。なるべく負荷をかけずにペダルを回し続けたかったから、ブレーキを握りながらペダルを回してた。 ブレーキが軽ければ少しはマシになるだろう。キャリパーなんかかえてないで、ブレーキを握り続けなくてもいいペースで走るべきなのだが。かといってツアリング2はなあ。グループライドだと思わないで少し集団から離れるぐらいの気持ちで走れば問題ないんだろうけど、それだとグループで走る意味がないし・・。 グループライドはソロライドよりも危険が多いから、自分でなんとか回避する術を身に付けるべきかもしれない。