toraの日記

Status: Compiling Data (Philosophy)...

SRAM ガーミンマウント

一昨日は雪が結構積もった。学校帰りに雪の上を走行中にステムにつけられているガーミンをのぞいたら、そのまま縦段差に引っかかって転倒しかける。そこでガーミンはステムにつけるものじゃないなと理解するに至る。 そして購入したのがこれ。 IMG_1103.jpg ところでオタワバイシクルクラブのメンバーだとオタワ周辺の自転車屋ほとんどで10%割引が適応される。まだメンバーズカードが発行されていないが、10%割引してくれた。 ショップで購入してすぐアルミロードに取り付け、家に向かった。のだが、500m走ったところでショップへ引き返した。というのも、このマウント、あるとないとじゃガーミンの存在意義が違う。※ ショップに引き返してオルカ用に2本目を購入して帰宅することになった。 ※ライド中にチラチラ画面をのぞくデバイスから、ライド中に画面を見ていじるデバイスに変わった。付属のバンドマウントだとボタンを押すと気温が低いからか滑って動く。タッチパネルで操作しようもステムだとお腹に近すぎて体勢がずれて走行が不安定になる。 しかし新たな問題が発生する。SRAMガーミンマウントをつけるとフロントライトが取り付けにくい。 IMG_1105.jpg リドーレイクイベントのようなロングライドは夏に行われる。オタワは夏になると夜8時頃まで日が出ているからライトは必要ないかもしれないが、念の為に使えるようにはしておきたい。 ぱっと見はまだ大丈夫そうに見えるかもしれないが、ライトとガーミンマウントの取付部がケーブルハウジングと干渉している。だからギアシフティングの性能が落ちている(調整しなおせばいいだけか?) ハンドルバーに取り付けないタイプのフロントライトを新たに買うしかないかもしれない。 にしてもこの前もらった赤色のカーボンボトルケージ、合わないな・・。もっと赤色を増やすしかない。バーテープとか? にしてもスラムだらけのオルベアオルカである。シマノ製品はケーブル回りだけか。日本人の風上にもおけない。しかしより安くてより良いものをと考えたらこうなってしまった。フレームカラーだって別に自分の好みで選んだわけではない。在庫がなかったからこの色になっただけのこと。一見つまらなそうに思えるかもしれないが、与えられたものでいかに楽しむかを考えるのが最近は好きになってきた。 IMG_1104.jpg ところでフロントフォークにコンチネンタル4000S 25Cタイヤのヒゲが当たる件、実はリアのシートステイにも当たっていた。ヒゲといっても細長いあのヒゲではない。コンチ4000Sの真ん中についている2mmだか3mmぐらいの縦ヒゲがフロントフォークとシートステイに干渉しているのである。 以下他所からの写真だが、コンチ4000Sの表面には縦に長いヒゲが付いている。これはタイヤ製造上できてしまうものらしいのだが、これがオルカのフレームとフォークに干渉するとか、どんだけ限界設計なんだよという感じgp4000b_201403151059591af.jpg チョンと出ているヒゲではない。タイヤ中央、地面に当たる部分で縦に飛び出ている線の方。 さすがオルベアといったところか。 オルカは上も下も全グレードでフレームの基本設計は同じ。ツール・ド・フランスを走るバイクはここまで細部を突き詰めているのか・・。