DHバーセッティングをまたまたまたまた考えなおし
Giro d'Italiaの19ステージTTは最初フラットからの登り基調なコースプロファイルだったらしい。登りが多いということで、ロードバイクにDHバーをつけて走っている選手もいた。 で、動画を見ていて思ったのだが、やっぱりロードにDHバーをつける人はバーをハンドル下から出すようにしている。上からだとやはり上体が上向きになりすぎるのだと思う。
これ、一度自分のバイクとDHバーでもやってみたんだけど、パッドが低くなりすぎてハンドルの方が高くなってしまう。それで腕がパッドじゃなくて上ハンにのってしまう。一応DHバーを購入した時にパッド用スペーサーがついてきたと思うから、それも使ってバーを下から出せないか試してみるべきか。
山岳がメインのコースのTTなのになんちゃってTTポジションを使わずに重量ペナルティのあるDHバーをロードバイクに取り付けるってことは、なんちゃってTTポジにはない利点がDHバーにはあるってことなのかねえ?
というか、DHバーパッドついてないことね?画質が悪いからそう見えるだけか? なんとかプロがロードバイクにDHバーをつけて走っている画像を集めてみた。
ほとんどみんなパッドつけてねぇ(汗)
それとも写り方が悪いだけでついてる人もいるのか? これは自分の考え方が正しくて、やっぱり考えなしでロードにDHバーポン付けするだけじゃいけないということなのかもね。
一番上の人(サミュエル・サンチェスだよね?)は自分と同じオルベアだからジオメトリも近いはず。しかも楕円リング使ってるという点まで同じ。彼のはO-Symmetricで自分のはQ-Ringsだが。とにかく一番参考にできそう。面白いのは、サンチェスはSベントのDHバーをハンドルの上から出しているのに対し、他2人はいわゆるSKIベントでバーをハンドル下からだしているという点。この違いは、SKIベントだとバーが曲がった先が長いからハンドル下から出すだけで高さが足りるということなのだろうか。 自分はSベントを使っているので、サンチェスを参考にしてハンドル上から出してパッドなしを試してみるべきか。(というか手の位置が悪くて見にくいけど、パッドないよね?)
サンチェスのロードバイクTTセッティングが気になったので別アングルからの写真をゲット。
パッドなんてなかったんや・・・。
関係ないけど、プロより特にふくらはぎの筋肉が多い自分って・・・。チャリに使えない重いだけの筋肉なのかも。