toraの日記

Status: Compiling Data (Philosophy)...

15kmTT6回目/何が起きているのだ!?

毎週木曜よるの15kmタイムトライアルに行ってきた。 結果は23分17秒。前回が23分5秒で、DHバーなしで挑んだ前々回は22分49秒だった。DHバーを取り付けてからタイムが悪くなっている。 今回はそのことについて何が原因かを考えてみようと思う。 気になる要素は3つ。

1.ダイエットを再開した時期がDHバーでTTを走るようになった時期と同じ ダイエットを再開するということで、高負荷のトレーニングを行わなくなった。そのせいで自分を追い込むことが難しくなった可能性がある。DHバーを取り付けた時期ぐらいからTT中に肺が痛くなりやすくなった。DHバーが原因なのか、高負荷トレーニングをしなくなったのが原因なのかはわからないが。

2.DHバーを取り付けた トレックのH1のようなヘッドチューブが短くてトップチューブが長いアグレッシブなフレームジオメトリにDHバーをつけるのですら、そのアグレッシブさが損なわれてしまう。自分のオルベアは140mmステムをつけることによりそれなりにアグレッシブになってはいるが、トップチューブがトレックH1ジオメトリほど短くないのも事実。 所詮ロードバイクのフレームはヘッドの超短いTTバイクのとは違うのだ。そこにDHバーをつけることによって、バーのパッド分だけ上体が上向きになってしまう。そのことによる空力の低下が気になる。

パワーログはここ3回のTTで同じぐらいの数値を出している。だから空力が疑わしい。DHバーをつけたらDHバーなしより空力が落ちたとか、笑い草だが。 ちなみにガーミンが記録したパワーログは以下の通り。5km毎にとっているラップから15km分の平均を出した。

22分49秒のTT(DHバーなし)→338.66W(ガーミンでオートゼロOFF)

23分5秒のTT(前回)→343.66W (オートゼロOFF)

23分17秒のTT(今回)→324W (オートゼロON)

前回はDHバーを地面と水平近くしたが、今回は上向きにした。どれぐらい出力に差が出るかがおわかりいただけるだろう。 ちなみにガーミンセグメントのこの16位自分なんで。22分49秒だった時のだからDHバーなし。

Untitled_20140628002430815.png

3.ウィンドコンディションの違い 毎週ウィンドコンディションが違う。風向きの違いもあるし、強さの違いもある。もしかしたらここ3回のTTで出ているタイムの違いはウィンドコンディションによるものなのかもしれない。 一番速かった22分49秒だった時は上のガーミンセグメントページのスクリーンショットを見てもらえばわかるが南東へ6km/h。23分5秒の前回が北東14km/hで、今回が北東11km/h。北東へいつも風は吹いているらしい。 ここから、一番速かった時だけいつもと違う風向きだったことが分かる。

しかも風が弱かった。 ここ3回で一番速かった22分49秒と一番遅かった23分17秒の違いは28秒。これぐらいはウィンドコンディションだけの影響で出る違いなのかもしれない。って、ウィンドコンディションだけの影響だったら、DHバーの存在価値は無だということになるが。 これらの考察を踏まえて、これからどうするかを考えることにする。