toraの日記

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140mmステムをもとめて②

140mmステムがはあまり出回っていないのは、140mmを使うぐらいならフレームサイズを上げるのが一般的だからだと思う。ただし自分の場合短足すぎて大きいフレームサイズが使えないのが問題。(スローピングフレームがなかったらもっと大変だっただろう) ネットで調べた限りでは3TとProは140mmステムを販売している。店頭でも在庫がないかといつも行く自転車屋に聞いてみたところ、"140mm!? なんでそんなのいるの?"という反応をされた(ノ´・ω・)ノ 自分で聞いておきながらだが、正しい反応だと思う。 在庫を調べてもらったが残念ながらなし。オーダーできないかも聞いてみたが、カタログ自体に140mmステムがなくてできないらしい。自分の知っている他の自転車屋3件でも140mmステムを取り扱っていないかを聞いてみたが、同じく取り扱いなし。これはいよいよネットで注文するしかないかと考えていたところ、"ハンドルバーを変えてみたら?"とのアドバイスをもらった。 ハンドルバーリーチを長くすればステムを変える必要がないのではないかと気づく。しかし、オルカのドロハンのリーチは90mm。市販されている中でも既に結構長い方なのである。(ちなみにアルミロードにつけられているのはアナトミックの75mm) オルカにつけられているドロハンはアナトミックシャロー。アナトミックにすればブラケットの位置が少し遠ざかるかもしれない。というのも、アナトミックシャローはリーチが最長になる位置にブラケットを取り付けられない。一方アナトミックはほぼ最長の位置に取り付けられる。それに自分はアナトミックシャローよりもアナトミックの方が好き。 アルミにはEASTON EA50のアナトミックハンドルバーがつけられているが、下ハンがハの字になっていてかなり握りやすい。一方オルカのアナトミックシャローはハの字じゃなくてかなり握りにくい。どのみち今のハンドルに不満があるのだから、交換してみるべきかもしれない。アルミハンドルバーならかかってもせいぜい60ドルぐらいだし。 これは140mmステムを試す前に、アナトミックでリーチの長いものを試してみるべきかもしれない。