氷点下と冬用周回コース
昨日(1月16日)は大学の授業がすぐに終わったのでMTBで帰宅した。その途中に気づいたのだが、ロードバイクで走れそうなコンディションだった。ということで1時間ほど外で走ってきた。
コースは以前作っておいた冬用の信号のない約6kmの周回コースを試してみた。
雪がなければ家のまわりにある自転車道を使えばいいのだが、冬はそうもいかない。
この冬用周回コースは除雪されていて信号のない道路のみを通るルートである。
実際に1時間ほど走ってみて、いくつか改善点が見つかった。
1. 周回コースを左回りに走っていたのだが、カナダでは右回りのほうがいい。
というのも、カナダは車が右側通行だから、右折する方が左折するよりも楽なのだ。
2. 思ったよりもロードコンディションがウェットだった。
おかげで服と自転車が泥まみれである。自転車は走り終わってからお風呂でシャワーをかけてきれいにした。
3. シューズプロテクター(?)が必要かもしれない
30分走ったところで足の指の感覚がなくなっていることに気が付いた。
走ってる最中にはねた水たまりの水が靴にあたり、走ることで生まれる風がその水を凍らせていたようだ。
靴の周りに氷のコーティングがされてしまった。凍傷は怖いから、何か対策をするべききかもしれない。
4. どうも左右のビンディングでフロートの量が違う。
ローラーをまわしているときもきになっていたのだが、右足のビンディングのほうが左足よりもフロートの量が多い。
フロートとはビンディングペダルと靴の裏にあるクリートとの接点がどれだけ動くかのこと。
クリートの取り付け角度にでも問題があるのだろうか。
5. コースの問題
海岸沿いは車の量も多すぎず少なすぎずで気持ちよく走れるのだが、路側帯にかなりのデコボコがある。
水たまりもそれなりにあった。
また、海岸沿いを抜けてマップの右斜め上から左斜め下まで一直線に進むところは、車の量が結構多い。
しかも道が狭いうえにかなりウェットだった。
海岸沿いを往復するだけにしたほうがいいかもしれない。
かなり久々にロードで外を走ったのだが、いいこともあった。
ホイールは重い自転車屋のストアブランドのにVittoriaの安い28Cタイヤをつけていた。
にしても速度の伸びと維持がよかった。
体重が160kgほどあったころは時速30km維持するのにも心拍数が160bpm前後になっていた。
しかし今回は150以下でも30kmを維持できた。
楽に速度が維持できるということは、心拍数の管理が楽だということだ。
大きな進歩だと思う。
気になる体重は・・、なんと16日の早朝計測から増えている。136kg前後あった。
前日の運動後体重は134.3kgだったのだが、あれは汗がでまくってただけなのだろうか・・。
原因の特定がいまいちできていないのだが、ありうるとしたらミックスナッツを650g二日で食べつくしたことだろう。