toraの日記

Status: Compiling Data (Philosophy)...

アンクリング

ペダリング中にかかとが上下するアンクリングは基本的に良くないこととされている。ここでいうアンクリングがいったいなにを指して使われている言葉なのかはよくわからないところがあるが確かなことは一つ。かかとが上下することが問題なのではないということ。 アンクリングが良くないこととされる理由はパワーロスがあるからとされている。つまりパワーロスが良くないのであってパワーアップするアンクリングはむしろ良いことなのである。

・・・・・・アンクリング何も悪く無いジャン。

 

自分はアンクリングしないと高パワー(だいたい300W以上)がシッティングでは出ない。逆にアンクリングすれば出る。TTではだいたいアンクリングさせて走るし登りでももちろんアンクリングする。右足のアキレス腱が回復してきたから高出力で走ってみたがアンクリングしないと全然パワーが出ないことに気づいたのである。

クリート位置の関係もあるか。 自分は今クリート位置が限界まで深くなっている。なんでそんな極端な位置なのかというとアンクリングさせた時パワーが逃げにくいようにするため。またふくらはぎの負担を減らすため。 どういうペダリングが良いか悪いかじゃなくてどういうペダリングなら高出力をどれだけの時間維持できるかでペダリングの良し悪しを判断するべきなのである。

つまりパワーメーターは必須。

関係ないけどアルミロードに昨日取り付けた105mmステム、ステアリングクランプちゃんとしまってなかった( ´゜Д゜`) どうもルームメイトがフランス語でくっちゃべってる時に作業をすると気が散ってこういうミスをする。

更にいろいろ考えて、結果、シューズのソール反りがアンクリングと深い関係を持っているという仮説が立った!今度詳しい記事にしよう。