toraの日記

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Tiagraシフターに嫌気がさす

ほとんど毎日2時間はローラーを回しているが、日に日にTiagraシフターが嫌いになっていく。今回はそのことについて詳しく説明したい。具体的にいえばTiagraシフターのブラケットが嫌いなのだ。変速性能やブレーキ性能はそこまで嫌っているわけではない。 他所から勝手にとってきた写真を加工したもので申し訳ないが、10速のTiagraシフターというば以下の写真のようなブラケットを持っている。 Untitled.png 赤色の直線が手のひらを表していると思って欲しい。つまり、手のひらのは赤色の直線上にある赤丸の2点に触れている。一方青色の四角は空洞になる。つまり赤丸の2点だけで体を支えているということになる。だから、握り続けていると痛いというかかなり疲れる。ブラケットを握るぐらいならドロップハンドルの下ハンを握ったほうが楽というぐらいだ。ブラケットを握る場合、できれば手のひらがハンドルなりブラケットに当たって欲しい。Tiagra以外を使ったことがないので定かじゃないが、105以上になるとブラケットが小さくなり、より手のひら全体で握ることができるのではないかと思っている。ドロップハンドルやブラケットの取り付け角度を変えたりしたらマシになるかもしれないが、下ハンを握った時にブレーキが引ける範囲内でしか変えられない。だからあまりいい方向へ変化しないだろう。 ではシフターを買い換えるとすると、それはそれで難しいところがある。今は電動のDi2 10速アルテグラがだいぶ値下げされているが、11速アルテグラが発売したばかり。だから10速のままにするか11速にするかで迷う。どうやら10速ワイヤー式のアルテグラはほとんど売り切れているようで、10速のままにするなら電動ということになる。値下げされてきているといっても、なんと電動に必要なっケーブルの値段が高いのだ。そのせいで電動シフター、FD、RDとケーブルキットだけなのに11速アルテグラのグループセットよりも高い。11速アルテグラのグループセットはCRCで800ドルだったので、ちょうどブレーキキャリパーも欲しいしいい選択かもしれない。でもまずはフレームが欲しい。