toraの日記

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冬用通学自転車の購入検討

物欲カテゴリにしようと思ったが、追加で物が欲しいというよりバス定期を買っていない関係で通行手段がないと通学できないので通学カテゴリで書く。

通学に使っているMTBのドライベイションがヘタってきている。 今まではたまにチェーンが歯飛びする程度だったか、もう頻度がたまにどころじゃない。 ペダルをこいでいる時はいつもあまりトルクをかけないようにと意識しているぐらいだ。

前の記事で3つの選択肢があることを示した。 そのうち第三の案、MTBかシングルスピードバイクの完成車を買うがかなり有力な選択肢になった。 お世話になっているチャリ屋のメカニックにShimanoコンポのグレードにこだわらなければMTB完成車を400ドルで組んでやるよと言われた。 600ドルくれればスパイクタイヤはかせてやんよとも。 アイスバーンの上を走るにはスパイクタイヤが必要だと思っていたが、今年試したところあまり必要ないことがわかった。 道を選べばあまりアイスバーンはないし、あったとしてもバランスさえ気をつければこけない。 だから600ドルでスパイクタイヤ完成車は選択肢としてなし。 よって400ドルで完成車という選択肢になる。

へたってきているMTBのパーツをその完成車と同じグレードのコンポに変えてもだいたい300-400ドルかかる。 よって第一の案、MTBのへたっているパーツだけを交換は却下となった。

残るは第二の案である冬用ロードバイクを組む選択肢。 CRCで11速アルテグラの必要パーツのみを買えば約750ドル。 しかし私のホイール、2013年のEA70には11速に対応しているフリーボディが発売されていない。 よって11速化はなし。 残るは10速を維持して冬用ロードを組めるぐらいにコンポを買うということ。 第一の案が却下されたのと同じ理由で、冬用ロードのために低グレードのコンポを買うのはなし。 となると残されたのはメインのロードバイクに付けられているパーツをアップグレードして、お下がりのパーツで冬用ロードを組むこと。

10速でコンポをアップグレードとなると、シマノではあまりいい選択肢がない。 backcountryでスラム フォースシフター、ライバルフロント/リアディレイラー、10速カセット、6700アルテグラチェーン、6800アルテグラクランクの6点セットで730ドルぐらいだった。 11速化がポシャった今ではこの選択肢が第一の案では最有力かと思われる。 まとめよう。 メインのロードを一部アルテグラのスラム化すれば730ドル。 冬用ロードバイクが組める。 メインのロードのコンポをそのまま。 MTB完成車を買う。400ドル。

さてどっちがいいか・・。 ひとつ疑問がある。 はたしてロードバイクでアイスバーンの上を走れるのだろうか・・? 28Cタイヤをつけるつもりだが、さすがにサイクロクロス用のブロックタイヤをつけるべきではないか。 というかドロップハンドルで雪で不安定な足元を走れるのだろうか。 Tiagraシフターをお下がりとして使うため、フラットバーロードにするという選択肢はない。 あと、おそらくMTB完成車にも言えることだがフェンダーの取り付けをしなくてはいけない。 冬用にTiagraロードバイクがあればフラットペダルをつけて冬以外も通学にロード。 休憩時間に大学のまわりを走ったりできて楽しそうだ。 ビンディングで大学に行くのは気が引ける。 片面フラットで片面ビンディングのペダルを持っているが、ビンディングでこぎにくいから使いたくない。 冬用ロードを組んで、ロードコンディションが最悪の時は今使っている壊れかけMTBで通学するという選択肢もある。 その壊れかけMTBがあとどれだけ使えるかわからないし歯飛びしまくりで走ってて気持ちのいいものではないが、こうして3台自転車を持てるのが理想かと思う。