今日の危なかったバイクシーンベスト3
日本と比べて全体的に車道が広いカナダだが、人間のマナーの悪さは日本とどっこいどっこいだ。
ということで今日の危なかったバイクシーンベスト3を発表。
3位 幅寄せしてクラクション
一方通行の2車線(日本でいう3車線ほどの広さ)の道路で黄色い車が幅寄せ。
抜くときにクラクションを鳴らしていった。
ちなみにまわりに車が一切ない状態での幅寄せ。
悪意を感じた。
というか車の色からして運転してる人がDQNっぽい。
2位 自転車道路のど真ん中をイヤホンをつけて歩く歩行者
大学付近の自転車道路を走っていたのだが、ど真ん中を歩いている人がいた。
左右どちらからでも抜くのは危なさそうだったので、近づいてから声をかけたのだが、無反応。
少し右によったので左から抜こうとしたところ、左によってきたから接触しかけた。
声が聞こえたのかと思ったのだが、どうも聞こえてなかったようだ。
接触しかけた時にフード下のイヤホンコードが見えたからおそらく音が聞こえてなかった。
危ない。
歩行者と自転車が走れる歩道が多い日本と違って、カナダは自転車が歩道を走れない。
自転車道は自転車が走れるから、歩道ほど安全ではない。
気をつけて欲しい。
1位 逆走自転車
買い物帰りに4車線ほどある道路の右端を30km/hぐらいで走っていた。
遠くにのろのろと進む自転車の影が見えたので普通に抜こうとそのまま前進。
近づいてきて逆走自転車であることに気づいた。
相手の移動速度が遅すぎて遠くからでは逆走してることに気づけなかった。
相手もこっちに気づいていたが、30km/hで走る私がブレーキをかけて相手の左を抜こうとしたところ、相手も同じ方向へよってきた。
のろまなくせに、30km/hで走るわたしが避けないとでも思ったのだろうか。
法律違反な上に意味不明である。
車道に車がきていなかったから私がさらに左へよけて接触は避けられたが、車がきてたら大惨事だった。
マジで勘弁して欲しい。
ご覧の通り、自転車ライフはスリル満点である。
楽しみが尽きない(苦笑)