toraの日記

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中古マウンテンバイクからロードバイクへ

私はもともと自転車が好きだ。大阪の小学校にいたころはゴミ捨て場から拾ってきたマウンテンバイクにのっていたし、東京へ引っ越してきてからも自転車には乗り続けていた。といってもママチャリだが。そんなわたしは今年2013年の1月1日からモントリオールからオタワ周辺へ引っ越してきて、家の周りには自転車道がかなりあることを知る。急に自転車に乗りたくなり、今年の夏に中古のマウンテンバイクを買った。それがこれである。 IMG_0961.jpg このマウンテンバイクを使い始めて1か月ほとで問題が起きる。その問題とは下の写真を見てもらえばわかる・・。 IMG_0965.jpg おそらくタイヤがバーストしてリムを割った。このままじゃどうしようもないので近くの自転車屋へ行き新しい手組ホイールセットを買うことになった。ついでに新しいタイヤも買った。それらを装着したのが以下。 IMG_0963.jpg この交換で気づいた。自転車のパーツを変えるのって楽しいな、と。それから26インチホイール用の1.5インチ幅スリックタイヤなんかを買っては取り付けて楽しんでいたのだが、今度はフロントチェーンリングのミドルでチェーンが歯飛びするように。しかたがないので自転車屋まで持ち込んでドライベイション周りを新調してもらった。それでついたのがシマノのhyperdrive技術が使われているトリプルと、hyperglide技術が使われているリアスプロケット(リアギア)である。交換後から、ギアチェンジが楽すぎて驚いた。この2つの技術について簡単に説明しよう。 シマノhyperdriveとhyperglideはどちらもギアシフトをスムーズにするための技術である。hyperdriveはシマノのクランクセットならほとんどすべてに使われており、フロントギアの内側にチェーンが引っかかることのできる金属を取り付けてギアシフトを容易にする。一方シマノhyperglideとは、リアスプロケットのギア1つ1つの外側にデコボコのパターンをつけ、同じくギアシフトをスムーズにするというもの。 ところで、弱虫ペダルという漫画をご存知だろうか。つい3か月ほど前にアニメ化された自転車アニメである。自転車といってもドロップハンドルをつけたロードバイクなのだが、ちょうど自転車は面白いなと思っているときにこのアニメ化である。そりゃロードバイクに興味もつでしょう!というわけで2か月ほど前に買いました。 IMG_1019.jpg 暗かったのでフラッシュをたいたが、勘弁。eclipseというのは私が中古で買ったMTBの整備をしてくれた店が出していストアブランドである。なにせ私の体重が重いので、デフォルトではEASTON EA50というそれなりのホイールがついてくるところをATOMICというこれまたストアブランドの32Hスポークのホイールにしてもらった。シマノTiagra編成だが、ブレーキはtektroのしょぼい奴。ハンドルバー周りはほとんどEASTONとFSAでかためられている。 このロードバイクと一緒に展示品で半額以下だったミノウラの固定ローラーを買った。それ以来、毎日1時間はローラーを回している。大学がテスト期間に入ったために時間ができたので最近は2時間。3時間まわしてみたこともあるがどうもサドルが合ってないのかおしりが痛くて次の日に影響ができるので継続可能なトレーニング時間は2時間ということになる。 とりあえずこのロードバイクを買ってからあと少しで体重20kg減なのである。2か月で・・。ロードバイクによる減量についてはまた記事を書いていこうと思う。とりあえず160kgから142.4kgまで来ている。減量は限界効用逓減の法則が適応するであると推察されるので、おそらく最初は簡単なのだろう。 いままでは哲学を学ぶ上で思ったことなんかを書いていたこのブログだが、どうもロードバイクにはハマってしまいそうなのでこれからはロードバイクメインの記事を多く書くことになりそうだ。