ホイールを初めて手組してみた その7 とりあえず組んでみた
前回の記事の内容を勉強して、手元にある部品でとりあえずリアホイールを組んでみることにした。
lunt.hatenablog.com
まずはEASTON EA70を分解してPowertap G3を取り出す。
組む前にせっかくならPacenti SL23リムの重量を測りたかったけど、数十グラムで測れるものがないので断念。とりあえずSL23のリム横幅がどれだけ広いかだけ確認した。
左が今までの2013年のEASTON EA70で右が2015年のPacenti Sl23。SL23のが横幅が目に見えて広い。さらにリムの中央にくぼみがあってタイヤの着脱がしやすいように設計されているらしい。ついでにチューブレスフレンドリー。
この段階で気づいたんだけど、SL23のニップル穴はEA70以上に左右にふられている。この写真でいえば、穴が右よりの時はハブの左フランジに、穴が左よりの時は右フランジにスポークが来るものかと思っていた。この時はこれで正しいのか確かめる方法がわからなかった。だからとりあえず組んでみようということに。
と、いうことで四苦八苦しながらとりあえず組んでみた。(早)
そしてテスト走行へ・・・・・・。
スプリントしたらスポークが全部ゆるんだあああああああwwww
ホイールを手組したことのある人なら写真を見ればおかしなところがあるのに気づくはず・・・。
編み方真逆になってます(笑)
詳しくは次記事にするけど、ディスクブレーキホイールだとか特別な理由がない限りはロードバイクのホイールはイタリアン組という組み方をしなくてはいけない。でもこれ、いわゆる逆イタリアン組になっているのだ。。。あと、今思えばスポークテンションが全然はれてない状態だった。
うまい人だとホイールはハブのロゴとリムのバルブ穴が一直線になるように組むらしい。自分はそればかりに気をつけていて、肝心なところがからっきしだった。そのくせにうまく一直線にできてなかった(笑)
こうして1度目の組み直しをすることになったのである・・・・。
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