オタワへ帰る
朝早くから出発したいのだが一つ問題が。自分の眼鏡のネジが外れてなくなってしまったのである。
メガネ屋は10時からしか開かない・・。途方にくれて親戚の店まで行ったら1ドルの眼鏡修理きっとみたいなのを親戚が買ってきてくれた。ネジのスペアが入っておりサイズも合っていたのでその場で直して9時すぎに出発。 行きはケベックを走ったが帰りはオンタリオを走る。クラックだらけの悪路が続いたり砂利のセクションがあったりとなかなか難易度が高い。そして向かい風。
90kmほど走ったところで行きと同じようにHawksburyを通ってケベック側の道を使おうと提案するがA君はペースを保てないほど疲れ果ててしまったよう。2,3時間一緒にちんたら走っていたが(20km/h以下)この先は自分とA君で別れてオタワを目指すことになった。 Hawksburyを通ってケベックに入ってから日が沈むまでひたすら走る。
日没前に町まで入りたかったから結構速度を出していた。頼れるのは自分の体とバイクだけ。
夜7時頃おなかが空いて仕方がなかったからカナダのジャンクフードであるプーチンを食べることに。ソフトクリームは食べられず捨ててしまったがプーチンは食べやすかった。
レーパンとか塩が浮き出てすべり止めの模様が表に出て来ている。
そして夜9時頃家に到着。ガーミンでずっとログをとっていたわけじゃないから確かなことはいえないがおそらく220-230kmを2日連続で走った。夏の終わりにロングライドということでモントリオールまで行ったが終わってみるとあっけない。少し物足りなさが残るのであった。A君はオンタリオを走り続けて11時頃家についたらしい。2時間しか違わないなら一緒に走ればよかったんじゃ・・・・。ケベックの方が距離があるからなんともいえないが。 これだけ走り続けて上半身に全く問題がおきないから自分のハンドルサドル落差に関する考えはやっぱり間違ってなかったのかも。ちなみに落差13cmぐらいで走ってた。もっと広げてもいいかもなあ。