Goreのバイクウェアが好き

今まで使っていたSUGOiのジャージのポケットが使えなくなってしまった。 素材はクールメッシュ(?)で汗がたちまち乾くので塩(!?)がジャージ表面についてしまうほど。Mサイズだけど伸びるのでタイトなフィットが気に入っていた。 ジャージの後ろにはジッパーつきのポケットがのりづけされていたが外れてしまった。外れかけていたポケットをジャージに縫って使っていたが今度はジッパーのスライダーが外れてしまって戻せなくなった。それにこのジャージは胴体の裾口に滑り止めがないが気に入らない。 最低でも1つはポケットがないといろいろとめんどくさいので新しいジャージを買うことにした。他にもオタワバイシクルクラブのルイガノ製クラブジャージを持っているがなぜかルイガノ製品はどれも好きになれない。フィットにしてもなんにしてもなんかパッとしないしカラーリングもビブショーツに合わない。 次のジャージに選んだのはゴアのXLサイズ。デザインとカラーリングがビブショーツの色と合わないこともないのでこれにした。 着てみると肩回りが窮屈に感じる。でもチャリにのってると窮屈じゃない。たぶんゴア製品はバイクにのってる状態で一番快適になるようにデザインされてるんだと思う。このデザイン哲学が面白いからゴアが好きになった。 背中のデザインもなかなかかっこいい。白がメインカラーだからすぐに汚くなってしまったが(ﾉ´･ω･)ﾉ ジャージと一緒にサイクリングソックスを買ってみた。普通のソックスと何が違うのかよくわからん上に値段が高い。店頭で買ったら20ドルぐらいした。写真にロゴが写ってないけどこれもゴア。黒色があればそれにしたんだろうけど白と赤しかなかったから赤を購入。 ぶっちゃけあまり違いを感じないが足の裏で白や黒になっている部分が他の部分より足に優しく(?)なっていてペダルを押しやすくなってるのカナ。印象的なのは土踏まずのサポート。他の部分よりもタイトにフィットしてシューズを履くと他の靴下と違うのが分かる。 サイクリングソックスで一番良かったと思ったのは臭いがつきにくいこと。同じソックスを毎日使ってるけど全然臭いがつかないので洗濯ものが減って嬉しい。サイクリングジャージもそうだけど臭いがつきにくいからチャリにのるなら多少値が張ってもトータルではお得なのかも。汗がすぐ乾くからなのかそういう素材が使われているからなのかはよくわからない。 他にも自分が使ってるものの中でジロのシューインソールに使われているx-staticという素材は臭いがつかないらしい。ジロのエアーアタックヘルメットにも同じ素材が使われている。 実はゴアのジャージやソックスの前にグローブを買って愛用していた。 2日で400km弱走るリドーレイクスの2週間前に170kmぐらい走ったら左手小指が痺れ出したのよね。使っていたグローブがジロのクッションが一切ない革のだったから今度はあるものということでこのグローブを買った。 手荒れが一番酷い時に撮った写真(ﾉ´･ω･)ﾉ 今はだいぶマシ。やっぱり気温とか湿度の変化があると荒れやすいのかも。 あの時はずっとフィジークのクッションがほとんどない2mmバーテープを巻いただけで走ってたみたい。当時もバーテープの下にジェルシートを入れてたけどずれててブラケットを握ると左だけクッションなしの状態になってた。グローブにもクッションがなかったから手にくる負担は大きかったんだと思う。 実はリドーレイクスの2週間前に痺れ出した左手小指は1ヶ月ぐらい経った今でも完治していない。といってもあまり自由に動かせなかったのが今はかなり良くなっててもう少しで完治しそうな感じ。でーも同時期に痺れ出した右足の親指がまだ痺れている。これが新しいシューズやソックスを試そうと思った理由のひとつでもある。 ジャージと同じくこのゴアのグローブもバイクにのってる間が一番快適になるようにデザインされてるっぽい。最初試しにつけてみた時にかなりカッチリしてるなという印象を持った。たぶんこのグローブが手の平より甲側が長くになってるからだと思う。特に指の部分がそうなっていて手でハンドルやブラケットを握ってる状態で一番快適になるようになっている。 こういった感じで自分の回りにゴア製品が増えているのであった。次はビブショーツかな。今の奴はシャモアパッドがどうも気に入らない。1レイヤーだけでクッションがほとんどないシャモアパッドなんだけどそこに文句はない。むしろ良い。問題は上体を寝かせるとパッドが届いてないアソコが・・・(ﾉω-｀) パッド短いのよ。これについてはまた今度。