toraの日記

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アスファルトにタイヤが届かない

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今週余裕じゃーん。 と軽い気持ちで学校へMTBのペダルをこいだ。 出かける直前に雪がふっていた。 だから道の上に10cmぐらい雪が積もっていた。 除雪されていないと自転車のタイヤは雪10cm下にあるアスファルトへ触れることができない。 つまり進まない・・。 そして転倒・・。 雪がふわふわしてるから気持ちよかったけども(笑) どうしようもないからほとんど自転車を押して歩いた。 ちょうど1時間かけて大学へ到着。 少し時間に余裕を見て家を出たのでどうにか授業には間に合った。

雪道の自転車について、アイスバーンが危ないという意見が多いかと思う。 そんなことはない。 私は26インチホイールにセミブロックタイヤを使っているが、アイスバーンでこけたことが1度しかない。 その1度というのも、わざとアイスバーンが広がっているところへ行って下りのカーブで滑っただけ。アイスバーンがかなり広がっていて表面がツルツルなら危ないだろう。 しかし、雪国ではそこまで広がらないものだ。 道に塩や砂利がまかれることからも、アイスバーンが広がりにくい。 気を付けてバランスさえ取れば転ぶことはない。

問題はブロックタイヤのブロック間に雪が埋まり、雪ブロックスリックタイヤになることだと思う。 この状態だとブロックタイヤのグリップ力は発揮されない。 今朝がまさにこの状態だったのかもしれない。 そもそもアスファルトにタイヤがつかなかったことの方が大きいかもしれない。 帰りは除雪が進んでいたので楽に帰ることができた。 問題なのは、除雪することができなかった道を自転車で進むことなのだな。 今朝は運悪く出かける直前急に雪が降って10cmぐらい積もった。 こういう日は年に1回か2回あるかないかぐらいだと思うから、おとなしく自転車を押して通学で良い。