冬用バイクについて考える
はじめに、今まではMTBカテゴリを通学カテゴリとして使っていたが、MTB以外を通学に使うこともあるだろうとのことで通学カテゴリを新たに追加した。
前の記事のカテゴリを変えるのもめんどくさいので、これからは通学カテゴリで通学について記事を書こうと思う。
ウィンターバイク、つまり冬用のバイクについて考える必要が出てきた。
というのも今通学に使っているMTBのドライベイションと変速まわりがヘタってきてもうそろそろダメそうなのだ。
今年の冬はおそらくあと1-2ヶ月。
MTBが後1-2ヶ月耐えられるかは分からないが、使えるところまでは使いたい。
しかし通学中に故障してマイナス20度のなかを徒歩で通学するのは避けたい。
だから今考えるのである。
候補はいくつかある。
一番安上がりなのは今使っているMTBで壊れたパーツだけを交換するというもの。
その場合来年の冬もおそらくこのMTBを使うことになるだろう。
買い換える必要があるのは、クランク、カセット、チェーン、FD、RD、シフター(今のは半分壊れてる為)の6点。
場合によってはホイールも買い換えないといけない。
雪や塩でダメになりやすいことを考えてグレードの低いものを買うとしても、だったら第二案もアリかと思える。
第二案として、冬用のロードバイクを組むというものがある。
体重130kg達成記念で新しいロードフレームを買うのなら、今使っているアルミフレームを使える。
アルミフレームのBBは68mmの標準規格。
シマノのホローテック2を使ってもいいし、それ以外が使えるのならそれ以外でもいい。
問題はシフターをどうするかだ。
今つかっているTiagraシフターを使うのなら、10速カセットやチェーンが必要になる。
というか余っているホイールが10速用なので、むしろ10速の方が色々と楽かもしれない。
フラットバーロードにしてもいいかも。この場合フラット用の10速シフターが必要になる。
この案は最低でもシフター、クランクセット、カセット、チェーン、FD、RDを新調しなくてはいけない。
買うとしたらシマノの最低グレードまたはメインのロードをよりいいコンポにしてお下がりを回してくるか。
第三の案は、新品のバイクを買ってしまうというもの。
MTBなんて安いのを探せば600ドルぐらいで売っている。
シングルスピードバイクなんて500ドル以下で売っている。
だが新品MTBを買うぐらいなら今使っているMTBのパーツを変えたほうが安いだろう。
シングルスピードは変速が出来ないので疲れそうだ。ならMTBの方がいいかもしれない。
これらの案を検討した結果、第一案と第二案が有力かと思われる。
最低グレードでパーツを揃えればそれなりに安上がりだろう。
しかし第二案ならメインロードバイクのパーツをアップグレードした上で冬用のパーツが手に入る。
問題は費用か。
具体的にどれぐらいのコストがかかるかを検討する必要がありそうだ。