レーパンパッドの不思議 解決編
前にこんな記事を書いた。
どう考えてもレーパンのパッドが坐骨を支える位置にないという問題。その解決編が今回の記事になる。まずはこの記事を紹介したい。自分と同じ疑問を持った筆者が書いたもの。
サイクリングショーツのシャモア(パッド)はいつからかおかしくなった。サドルに触れない位置にまでシャモアが広がっているのはおかしい。といった趣旨の記事。この疑問点は自分と同じ。で、この文章が大事。
After looking at dozens of pairs of bib shorts, we noticed a simple rule of thumb in chamois placement: With the bib straps on a clotheshanger, the back of the pad absolutely should not be higher than the front of the pad.
簡単に訳すと
いくつものビブショーツを見てきて、シャモアの位置に関する簡単な見分け方に気がついた。ビブショーツをハンガーにかけた状態で、後ろのシャモアが前のシャモアより高くなっていてはいけない。
リンク先の記事の写真を確認してほしい。実際にやってみると、自分が今まで問題を抱えたビブショーツはどれもシャモアの後ろが高くなる。一番使い心地がいいのゴアとクラフトはで後ろが前より少し低いぐらいといった感じ。一方でボントレガーは後ろが低すぎるかな・・。
パッドの位置はビブショーツのサイズによっても変わるから、かなり気をつけて買うべきだと思う。
(追記)自分は160kgオーバーから使っていることもあって、脂肪のせいで適切なサイズのショーツが使えなかったことが原因のひとつだったように思える。今使っているのは・・・なんとクラフトのMサイズ。最初XXLとかXXXLだったのに・・。