toraの日記

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グリスでフリーボディラチェットの静音化

自分はペダルを止めたらラチェット音がしないのが好き。だからラチェットがあるフリーボディ部にグリスをいっぱい入れていた。でもしばらく自転車道路を走ることが多くてラチェット音がしないと近くにいる歩行者が自転車の接近に一切気づけない。ということでグリスを拭きとって使っていた。それがここ数日でラチェット音がうるさく感じてきたのでまた静音化することにした。

大量にグリスを入れる。使っているのはたぶんバイクショップオリジナルブランドのリチウムグリス。そろそろなくなるので次はパークツールのグリスを試してみたい。

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フリーボディをハブに差し込んでラチェット音を聞く。音は静かでいいのだがフリーボディの回転が悪くなった。グリスが多すぎるとフリーボディの回転が悪くなるのはEA70のハブで嫌になるほど試した結果から学んだこと。今はパワータップハブで回りが良いからグリスをかなり入れ過ぎなければ大丈夫。ちゃんと回る。

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ウェスでグリスを一部拭き取って再チャレンジ。ラチェット音は少し大きくなったが良い感じ。走りながらグリスをならすことにした。

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グリスがなれて柔らかくなったらもうちょっと回るようになるかな。大量にグリスを入れても全部やわらかくなればフリーボディの回転はよくなるのかもね。EA70ハブはグリスを抜こうが入れようが回転悪かったけど。あれには最終的にグリスでなくてチェーンオイルを入れていた。そしてドライチェーンオイルのスプレーを吹き付けたらダストキャップが破れたのはいい思い出(笑) ラチェット音を静音化するついでにもう一箇所いじるのがめんどくさいところをいじった。

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ブラケット位置の調整は本当にめんどくさい。高さ合わせるので一苦労。その後左右の傾き合わせるので疲れる。で左右合わせてる最中に上下ずれたりね。アレンキーで固定したと思ったら握った感じちょっと違和感あって調整しなおしを何度もやんないとうまく位置出ない。

こういうセッティングに出来るのは3Tの140mm(150mm?)17度ステムのおかげだなあ。今までは出来る限りブラケットを遠くにってハンドルの一番遠いところにつけてたから。でもそれだとブラケットだけ遠くなるだけで下ハンがちょっと窮屈だったね。市販されてる中でも90mmってかなり長いリーチのドロハンなのにね。ところで3Tって-20度か-25度ぐらいのステムつくってないっすかね(笑) コックピット長はちょうどいいんだけどまだまだハンドル下げられる気がするw フレーム買い替えかあ・・。

早い話がこのオルベアのフレームは自分の股下寸法からすると適正サイズなんだけど身長からすると2サイズぐらい小さいみたい。腕の長さは股下じゃなくて身長に比例してるから自分は胴と腕がフレームサイズにしては長いんだと思う。スタックとリーチを考えたら股下寸法を基準にフレームサイズを選ぶのは間違ってないと思う。 まあ3Tステムで長さはちょうどいい感じだし後はハンドル高だけ。ここからさらに下げる前にまず減量してお腹と太ももの脂肪をなくさねば。